【キャラ弁ウインナー】鬼太郎とぬりかべ   小さすぎるぬりかべに息子からつっこみが…

ウインナーで作った鬼太郎とぬりかべ 空想生物

前回が目玉おやじだったので、鬼太郎を作らないわけにはまいりません。

シリーズごとに微妙に違う鬼太郎の顔

テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」は1968年から放映された第1シリーズから、今年(2020年)3月まで放映された第6シリーズまでありますから、おそらく鬼太郎を知らない人はいないのではないでしょうか。

シリーズごとに鬼太郎の顔は少しずつ違うそうですが、このウインナー鬼太郎は何シリーズになるのか、私もわかりません。ズボンも下駄もはいてませんし。

スケッチの段階では、ちゃんちゃんこの黄色の部分を薄焼き卵にする予定だったのですが、いざ作ってみるとかなり時間がかかってそんな細かい作業やっちゃおれんわい、ということで海苔の黒の縞模様だけになってしまいましたわい。

余ったウインナーでぬりかべ

「めりかべってこんなに小さかったっけ?」と思われるかもしれませんが、スケッチをかきながら考えているうちに、切ったウインナーの切れ端が余ってしまうことが分かり、それを縦に切った断面が正方形になることから「ぬりかべ」を思いついたのです。

切れ端を二つに切るので、もう一体同じようにぬりかべが出来るのですが、いざ作業しているうちに「ぬりかべが二人いてもなあ」と思い、ポイっと自分の口の中へ。

ちなみに、実際のぬりかべは鬼太郎の倍以上の大きさだったはずです。

実は、息子からも「ぬりかべ、小っちゃくね?」とつっこみがありました。すかさず「これは、ぬりかべの子どもなんだよ」と返すと、「ふーん」と納得したような、しないような表情。さらに「ぬりかべを鬼太郎より大きくしたら、弁当箱にはいらないからさ。ほかのおかずも入れられなくなるし」と説明してようやく理解してくれました。

日頃から何かにつけて突っ込みを入れてくるところは誰に似たんだぁ?

ところで「ぬりかべ」の「塗壁」の素材は何だろうか?と疑問に思い、調べてみたら「土壁」らしいですね。そういえば、外側が少しはがれて中の格子状になった竹が見えるというシーンをアニメで見たような気がします。

材料と作り方

ウインナーで作った鬼太郎とぬりかべ
ウインナーで作った鬼太郎とミニぬりかべ

材料

使った材料は以下の通りです。

  • 鬼太郎の頭と胴体、ぬりかべの胴体 → ウインナー
  • 鬼太郎とぬりかべの手足 → ニンジン
  • 鬼太郎の目 → スライスチーズ
  • 鬼太郎の瞳とぬりかべの目 → 黒ゴマ
  • 鬼太郎の髪、口、ちゃんちゃんこの縞々 → 海苔 

作り方

ウインナーの両端から切り落とした半球状の切れ端をくっつけて球状にし、その直径よりも1~2cmほど長く切ったパスタ麺を貫通させ、飛び出した部分を胴にさせば、鬼太郎の頭と胴体になります。

胴体はそのままだと長すぎるので1.5cmほど切りおとします。

その切れ端を縦半分に切ったやつがぬりかべの顔(胴体も含む?)になります。あとはパーツをくっつければ出来上がりです。

道具・パーツの作り方・組み立て方についてはこちら。